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食べなきゃ分からない!ブルーリンク社のマレーコッド。

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鮮魚課北海チームのセリ場で、業界新聞でしかみたことがなかった魚に出逢えました。

静岡県浜松市に本社を置く生鮮・冷凍水産物及び食品の輸入卸販売を生業としている㈱ブルーリンクが扱う「マレーコッド(養殖)」です。

マレーコッドとはいったいどんな魚なんでしょう?

コッドと言うから鱈(タラ)の仲間だと思ったら、鱈とは全然違う魚でした。

そしてマレーとは豪州にある川の名前。

2つのワードを合わせると、マレー川に生息する魚(=白身魚)ってところです。

この魚を詳しく調べてみると、自然界で生息している個体数は年々減少傾向にあり、その扱いは絶滅危惧種に指定されているレベルです。

そんな稀少な魚を食べて大丈夫なの?

大丈夫です、天然ではなく養殖魚で、しかも天然の卵や幼魚に頼らない完全養殖だそうです。

今まで日本市場にはなじみが薄いマレーコッドですが、海外では三つ星レストランなどでも使用される高級魚で、その地位は確立しています。

一番大事な味のほうですが、クセのない白身なのに、脂がのり、身肉の弾力性・食感の良さ、生でも加熱しても使える魚として重宝されているそうです。

今後日本市場においてどんな立ち位置に成長して行くのか、非常に興味があります。

やっぱり新しい魚は、フレンチ料理などの飲食業に数多くの取引先を持ち、自身も非常に勉強熱心な仲卸=横浜丸栄水産㈱細谷専務に是非試してもらいたいですね。

追伸

マレーコッドは豪州の固有種と言いましたが、2010年になぜか琵琶湖で1個体が確保されたそうです。

おそらく鑑賞用で輸入されたモノが飼育できず、放流されてしまったものと推測されています。

 

 

 

 

 

 

 

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