政治家を批判してプラスなことはない。
でも農水省の大臣が、例え真実であっても「米買ったことない。」と発言したらダメでしょう。
100歩譲って自分で買い物しなければ、台所事情は大臣が知る由もない。
つまりは他人事、だから一般人の怒りを買うのではないか。
政治家、それも大臣には、誰でもなれる職業、就ける役職ではありません。
自分の発する言葉が、日本国民のみならず世界にも影響力があるのです。
同じ目線は難しいけど、そうする努力は見せて欲しいと感じたのは、私だけでしょうか。
今日は個人的な思いになりますが、「焼き魚にしたらナンバー1」の魚=イサキを紹介します。
青丹、ダックグリーン、エルムグリーン、緑色には数多くの種類がありますが、私のイサキのイメージは新緑の5月です。
セリ場にイサキが増えると、そろそろ梅雨なのかと思うのですが、今年はどうなるのでしょうか。
2025年の夏予想は、梅雨の入りも終わりも早い予想です。
しかも例年より暑い!俄然やる気が沸々と沸いて来ました。
ここ数年暑い日が続いているので、いったい今年は最高気温何度になるのが興味ありです。
今の時期鮮魚を扱う担当者は大変です。
朝一番で入荷したイサキを販売したと思ったら、次の別口のイサキが入場して来ます。
値段は?運賃、発泡代、人件費、コストが上昇しているので、魚の値段=イサキも決して安くありません。
でも大量に獲れると、価格は若干下がって行くので、旬の恩恵に与かれるかも。
イサキは焼き魚が1番と言っておきながら、暑い夏に焼き魚は・・・・・。
だったらカルパッチョで食べて欲しいですね。
白身・透明な身色と赤い血合いのコントラストは、食欲を搔き立てるはず。
水揚げされる鮮魚と季節(四季)が、少しずつ合い始めた気はします。
横浜から全国へ。
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