宮古トラウトサーモン、写真写りバッチリです。

素人の私が想定した通りに為替は円安は続伸しています。

「155円の壁」、低かったですね。

34年ぶりの円安水準、バブル景気が崩壊し始めたのが1990年1月だから大昔ですよ。

その年にヒットした歌謡曲が「浪漫飛行」や「川の流れのように」だから時代を感じます。

でも「明けない夜はない」「止まない雨」もないように、この世の中に「永遠」なことなど、ほゞないと思っています。

何が言いたいのか、何事も遅かれ早かれ、極端な水準は是正されると言うことです。

直近では政府・日銀の為替介入が1つのカンフル剤だと思いますが、単なる頓服薬にならないことを期待したいです。

今日は2020年初出荷より、4年を経過した「宮古トラウトサーモン」を紹介します。

ちょうど4月23日に今期初水揚げがなされ、関東の市場に入荷したのは今日が初めてです。

日本のサーモン養殖の場合、通年出荷はほゞ陸上養殖されたモノで、海上養殖モノは4月~7月に出荷集中しています。

海水温が上昇すると魚が死亡するリスクが高まるため、決まった時期に出荷限定されます。

だから「宮古トラウトサーモン」の登場すると、私は初夏を感じるのです。

頭部が小さく、身はブリブリメタボ体型です(笑)。

何となく私の思い込みなのか、側線に赤いラインを見て取れます。

淡水魚であるニジマスを、海水で養殖したものが「トラウトサーモン」と呼び、正に「宮古トラウトサーモン」はそのものです。

基本生食用に作られた「宮古トラウトサーモン」、今年は6月末までに200トンを出荷する予定になっています。

一昨年令和4年は108.1トン水揚げ実績でした。

令和6年は何と倍以上の水揚げが目標となると、皆さんの目に触れ・食べる機会も増えるでしょう。

私も久々食べてみたいです。