平塚漁協の追っ駈け、今日は300本超のブリ・ワラサ!

「目標は公言する」、私はこれから実践して行きたいと思います。

目標って「荒唐無稽な夢」ではなく、達成するものだと思っています。

口に出して目標を掲げることで、達成に対する責任感が出てくるはずですが・・・・・。

人の受け止め方によっては、それがプレッシャー、やる気、そして責任感等、全然違ったモノになってしまいます。

以前のは私だったら消極的、マイナス思考だったけど、今は敢えて積極的、プラス思考に身を置くようにしています。

どうやらその方が、運は良くなるそうです。

出来れば持ってる(=運が良い)人になりたいと思うのは、持ってない証拠=カミングアウトになりませんか(笑)。

今日は持ってる証拠をお見せしましょう、300尾以上のブリ、ワラサです。

実は先週土曜日も平塚市漁協の定置網で水揚げされたブリ、ワラサが大量入荷したのですが・・・・・(涙)。

持っていなかった!運悪く、画像を収めることが出来ませんでした。

しかし週明け月曜日に2匹目のドジョウがいました。

4月に入って小田原を中心にブリ、ワラサの豊漁がメディアから発信されています。

ここ数年黒潮の大蛇行の影響で不漁続き、やっと相模湾に魚が入って来たんだと思います。

ブリ、ワラサを相模湾に誘い込んだのはイワシ。

餌となるイワシが豊富にあるため、水揚げされる5~6kg中心のワラサの魚体はコロコロしてます。

魚にコロコロは褒め言葉、美味しそうです。

ブリ=脂のりを期待しますが、紀州辺りで水揚げされるブリ・ワラサと魚が異なり、過大な期待はしないことをお伝えします。

しかし獲れたて鮮度抜群のブリ・ワラサは、香りと歯応えは寒ブリの比ではありません。

個人的にはカルパッチョなど、サラダ感覚でオリーブオイルや醤油ベースのドレッシングで食べると最高だと思います。

あまり獲れすぎると値崩れが心配ですが、「追っ駈け」「地魚」の重要性を十分理解して販売しなければならないと感じております。