珍しく相模湾にマアジが豊漁です。

この土日にあるイベントが開催されました。

今年で4年目の企画で、数多くの人を集めましたが・・・・・。

陽気のせいなの?それとも本当に景気が悪いのか?

「昨年よりも売り上げが落ちた!」と言う声を、数多くの出店者から聞きました。

最近の中華街や江ノ島等、観光地と同じような現象だと感じます。

間違いなく、財布の紐が硬く閉ざされています。

ただ単純にモノを並べて販売すれば、売れる時代は終わったのかもしれません。

最近異変が相模湾に起きているのかもしれません。

何?このところマアジが纏まって獲れているようです。

平塚で獲れていれば、小田原でも獲れています。

どうやら「お祭り」状態だそうです。

相模湾と検索したら、三浦市城ヶ島から真鶴半島を結ぶ線より北側の海域を指すとありました。

だから小田原魚市場にも、マアジは大量に入荷しているそうです。

私の希望的観測ですが、「黒潮の大蛇行の終焉」の良い影響かもしれないですね。

獲れ過ぎに浮かれていると資源は枯渇するし、価格も暴落してしまう。

事が急過ぎると、上手に対応できず手遅れになることがほとんど。

せっかくのマアジの大漁、漁業者としては上手に儲けたいところ。

如何に高く売る工夫が出来るか、弊社にとっても頑張り時かもしれません。

 

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