イクラは外来語なんだって知ってる?

秋鮭のフィーレに続いて、秋の海の宝石「イクラ」が登場しました。

すいません訂正します。

正しくはイクラとは生筋子を解したもの、もしくは鮭鱒の魚卵のことをイクラと呼びます。

英語表記すると「ikra」だそうです。

チョット可笑しいと思ったのは私だけでしょうか?

実は「イクラ」って日本語じゃなくて外来語。

語源はロシア語の「魚卵」「小さくて粒粒したもの」だそうです。

だからロシアでイクラと言うと、言葉が通じるそうです。

ただし鮭のイクラは正式に言うと、クラースナヤ・イクラー=赤いイクラと呼ばれているそうです。

そして皆さんご存知の黒いイクラ=キャビアは、チョールナヤ・イクラーを言うそうです。

今日の生筋子はチョールナヤ・イクラー?

反省!少しブラックジョークが厳しいですね。

初入荷にしては卵巣膜が黒くなっているのが気になりますが・・・・・。

でも、遥々北海道野付郡別海町の出荷者㈱丸イ佐藤海産から届いた生筋子に感謝です。

日を追うごとに良くなって行く生筋子、相場を担当者に聞きながら何度か購入したいと思います。

当然作るのはイクラの醤油漬けです。