カマス(アカカマス)は飯がススム!?

「タックイン」と言う言葉知ってますか?

直訳すると、「押し込む」の意味なんですが、ダサい言い方だと「ズボンにイン」のことです。

名門ゴルフ場の場合タックインは当たり前で、してないとマネージャーやメンバーさんから注意されます。

若い頃はシャツは外に出してないとダサいと持っていましたが・・・・・。

年を取った現在は、寧ろインしてないと気が締まらない感じです。

着ているもので他人に不快感を与えなければ、何でも良い=個人の裁量で良いのかなと最近思います。

今日は1日遅れですが、湧いてしまったのと聞きたくなるくらい大漁入荷したカマス(アカカマス)を紹介します。

宮崎県、和歌山県、そして神奈川県とかなり纏まって入荷しています。

これだけ大量に入荷すると、市場の原理でカマスの値段も「低下」は免れません。

そして同じ会社の中でも、魚のサイズの大小で熾烈な販売競争が繰り広げられています。

なぜこんなに纏まって水揚げされるのか?

タイなどは、産卵のために生息域を深場から浅場に移動します。

しかしカマスは逆パターンで、産卵期は深場に移動するので少し話が違うかな。

でもカマスは4月~7月頃が産卵期、強い潮の流れが影響した可能性もあります。

カマス(アカカマス)には10月~12月、3月~4月の2回旬があると言われております。

そうなると今は端境期にばりますが、決して悪い魚ではなく、寧ろ肥えた感じです。

鮮度状態により食べ方は変えた方が良いですが、カマスと言ったら塩焼きが一押し。

「カマスの焼き食い、飯一升」と言い伝えがあります。

 

カマスを焼き食いながら飯を食うと、あまりの旨(うま)さに米を一升もたいらげてしまうと言う例え話です。

コメ不足のこの世の中に、カマスは一寸厄介なおかずになりそうです(苦笑)。

 

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