トコブシも猛暑は得意じゃない。

今週は地元横浜で、女子ゴルフトーナメントが開催されています。

ゴルフは全天候型のスポーツだから、雨が降ろうが、雪が降ろうが、槍が降っても実施されます。

事実当地は気温32℃を超える真夏日、きっと芝生の上は体感温度35℃を越えているでしょう。

くれぐれも「熱中症」には気を付けて、ラウンド頑張って欲しいですね。

夏の午後ONEラウンドスタート、ゴルフ大好き人間の私でも、プレイが乱れそうです。

ゴルフに関係なく自己判断で、暑さ対応は無理せずお願いします。

今日は当社のグループ会社、館山丸魚㈱より「トコブシ(床伏)」が出荷されて来たので紹介します。

見た目トコブシはアワビの子供だと勘違いする人いますが、そうではありません。

全然違う生物ではありませんが、ミカンとオレンジくらい違います。

見た目の違いは、殻の穴の数です。

アワビは4~5個、トコブシは6~9個の穴があります。

裏返してみるとトコブシは肌色、アワビは複雑な色合いです。

 

 

ずっと観察している訳ではないので一般論で言えば、トコブシはアワビほど大きく成長しないようです。

 

そしてトコブシとアワビの決定的な違いは、食べた時の味わいが全然ちがうと思います。

決して私はトコブシを貶しておりません。

ただ単純に比較すると、こうなってしまいます。

トコブシもアワビも個体数が年々減少しているため、神奈川県では稚貝の放流活動も展開されています。

ドンドン海水温が上昇して、貝類にとって過酷な季節=夏ですが、皆さん漁師の方に感謝しながら美味しく食べて下さい。

 

 

 

 

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