台風?襲来したんですかね。
大きな被害がなくて良かったけど・・・・・、雨が降らなくて困ります。
神奈川県に限定して言うと、酒匂川水系と相模川水系の合計貯水率は92%と心配するレベルではありません。
しかしコメどころ東北・宮城や秋田では、このまま雨不足が続くと作柄にも悪い影響が懸念されています。
海はどうかと言うと、雨が山に降り、その雨水が川を流れて海に流れ込む。
その際にミネラルやバクテリア等も一緒に海に流れ込むことで、生物の食物連鎖は始まるのです。
今日はそんな食物連鎖の一役を担う食材、牡蠣をご紹介します。
牡蠣と言っても天然もあれば、養殖もある。
マガキもあればスミノエガキ、岩ガキなど様々。
私の前にあるのは「岡山県産喜多嬉かき」と言う、養殖マガキです。
いわゆる3倍体と言われる牡蠣で、次世代に子孫を残すことが出来ない染色体に改良されています。
そのため牡蠣は産卵しないため、1年を通して美味しく頂くことが出来ます。
1つ試しに剥いてもらいましたが、非常に良い膨らみです。
どんな味わい?さっぱりしているのに、濃厚な旨味が後を引くと担当の北村社員からレクチャーを受けました。
牡蠣の扱いに強い仲卸・日本石花㈱が横浜市場にあるので、必然的に良い牡蠣に出逢えるのです。
どうです「喜多嬉かき」、試したくなりました。
私はちゃんと試食したいと思います。
横浜から全国へ。
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