平塚定置のバショウカジキ久々登場。

普通の人より動いているけど、痩せないんです。

若い頃は夏に激しく運動して、3~5kg体重を動かしていました。

今は過去一厳しい環境下で芝刈りしているけど、全然体重が動きません。

夏は外気温が高いため、人は代謝を高める必要がない=省エネ運転しているのが理由です。

しかも暑いから必要以上にカラダを冷やしているのも、代謝を更に落とす原因になっています。

現在は体重増にはなっていませんが、この前のサンマ美味しかったな。

気温の高さは夏だけど、暦上はもう秋。

これ以上カラダ肥ゆる秋にならぬよう、毎日姿見で醜い姿をチェックせねば(苦笑)。

今日は平塚市漁協の定置網から、珍客が来場したので紹介します。

ブルーシートに包まれた、得体の知れない魚の正体は・・・・・。

尻を隠して頭隠しきれず(笑)、カジキ、バショウカジキです。

背鰭がアピールポイントなので、体内に格納されていたモノを無理矢理引き出してみました。

バショウカジキの名前は、バショウの葉が大きく立派で背びれに似ていること由来します。

イメージとしては、同じバショウ科バショウ属の植物・バナナの葉っぱを思い出して下さい。

カジキと簡単にいいますが、メカジキ、シロ・クロカジキ、マカジキ、バショウカジキ等色々います。

バショウカジキはどちらかと言えば庶民的なカテゴリーに属し、残念ながら市場での評価は低いです。

しかし目の前の相模湾、しかも茅ケ崎辺りでバショウカジキが獲れるなんて、ワクワクしない方が可笑しいですよね。

ただ・・・・・、こんな大きな魚が定置網に入ると、小さな魚はボロボロになってしまいます。

何が良いのか悪いのか、コメントが難しいですが、漁獲があることがなによりです。

良い形のワラサもこのところ続いています。

漁師の皆さん、暑い中ご苦労様です。

明日もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

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