カタクチイワシは変幻自在。

これだけ魚を見て来ると、やっと何イワシなのか分かるようになりました。

皆さんも直ぐにお分かりですよね、そうですカタクチイワシです。

カタクチイワシも色々呼び方があって、背黒鰯(セグロイワシ)とか鯷鰯(シコイワシ)などと呼ばれています。

でもアップで見たら、カタクチイワシと呼ばれていることに思わず頷いてしまうでしょうね。

カタクチイワシって何者?

意外と一般の人に知られていないのが、カタクチイワシの稚魚がシラスであること。

(※厳密にシラスと言うと、カタクチイワシだけじゃなくマイワシ、ウルメイワシ、イカナゴ、ウナギ、アユ等カラダに色素がなく白い稚魚の総称のことを呼んでいます。)

そして、もういくつ寝るとお正月?じゃないけど、お節料理に入っている田作りの原材料としてカタクチイワシは欠かせない存在です。

かつてはイワシが獲れ過ぎて、処分に困ったイワシを田に埋めた=廃棄したら、その田の米が豊作になったと言う話があるそうです。

その話の真偽は別として、田作りは「豊年豊作」「五穀豊穣」を願ってお節料理で食べられるようになったんです。

しかし時は過ぎ、皮肉なことにカタクチイワシは捨てるほど獲れなくなりました。

これから数十年経った日本。

悲しいことですが、お正月にお節料理と言う習慣が無くなっている可能性はゼロではありません。

お節料理の食材には、1つ1つお目出度い意味や謂れがあります。

全てを紹介出来るかな自信がありませんが、年末に向けて1つでも多く紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

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