玄海サーモンがやって来た。

神奈川県内での道路渋滞情報で、一番有名な名所は「国道1号線の原宿の交差点」です。

しかし「原宿の交差点」を凌ぐ、渋滞の新名所があるんです。

そこは、「藤沢市城南交差点」です。

今朝も早朝から交通事故が発生し、1車線通行になっていました。

本来は3車線が1車線に減少、想像を絶する対応です。

もともと横浜湘南道路の工事のため、車線が毎日変わっているデンジャラスな交差点なんです。

毎日利用していて、事故らないのは不思議だと思っていましたが・・・・・。

「他人の振り見て我が振り直せ」、折角ゴールド免許に復帰したので、事故、違反気をつけます。

今日は2025年初入荷の魚を紹介します、「玄海サーモン」です。

今やご当地サーモンと言われても、お客様はなかなか靡きません。

しかし2018年から海面養殖を始めた「玄海サーモン」は、日本養殖サーモン界の先駆者的な存在なんです。

YAMAFU(ヤマフ)✖ MARUHA  NICHIRO(マルハニチロ)のMDステッカーが目印です。

「玄海サーモン」が横浜市場に入荷すると、「春」が来たんだと実感させられます。

良く言われている「春告げ魚」的存在、強いて言えば旬の魚です。

総体的に頭・顔が小さく見えないですか?

それだけカラダが大きく成長し、メタボ体型になっている証拠です。

海面サーモン養殖で大切なのは、餌、水質、水温20℃が非常に大切なんです。

海水温が20℃を超えると、サーモンの命が危険に晒されるんです。

だから海面養殖のサーモンの出荷は、2月の終わりからGWぐらいまでの限定品。

南から北に順繰りに出荷される海面養殖サーモン、玄海サーモンは本当にトップランナーなんです。

我が家に1尾は少し多すぎ、次回仲卸と交渉して半身入手したいと思っています。