チャンバラガイは有能なスィーパーらしい。

このままだと、関東地方も梅雨明けしそうです。

普通に気温も30℃超え予想、かなり違和感を持っていますが、どうすることも。

なすが儘、自然体で過ごすしかないですね。

大気が不安定なことも原因の一つにありますが、既に相模湾の魚も漁獲量が激減り「夏枯れ」始まっています。

それでも、何も獲れない訳ではありません。

こんな貝知ってますか?千葉県館山から出荷されてきました。

正式名称は「マガキガイ」ですが、市場関係者は「チャンバラ貝」と呼んでいます。

滅茶苦茶元気で、全然ジッとしていません。

 

よ~く見てみると、カタツムリみたいに長い眼柄の先端に眼がありました。

ちょっと可愛い系と私は思いますが、気持ち悪いと言われたら反論出来ません。

生息分布地域は日本で言うと、沖縄県西表島、高知県土佐湾、和歌山県白浜や南部町地先、静岡県内浦、千葉県勝浦等で採取されています。

いわゆる黒潮流沿岸域、太平洋側に点在して生息していることが知られています。

どうやって食べるのか?

私が知っているのは塩茹でですが、煮貝やバター炒め、味噌汁の具にも使われるそうです。

その他、水槽のお掃除役として大活躍するのでお試しあれ。

 

横浜から全国へ。
⽬利きのプロが選んだ海の逸品をお届けする通販サイト

▶ 通販サイトを見る