アンコウでカラダも心も温まろう。

買出し人の数が少ない、仲卸店舗にもお客様がいない。

ヤバい、かなり暇。

年明けなのに、年末の余波を全く感じさせないのはなぜなんだろ?

こんなに寒いと刺身を食べたいと私も思わない。

需要の先細り?好景気に陰り?それとも年末年始の長期休暇でおカネないのかな。

逆にこう言った状況下では、流れを自ら作るためにおカネをどんどん使ってはどうですか?

買うのはやはり、食べてカラダも心も温まる鍋商材『アンコウ』でしょ。

セリ場を見渡すと、北海道、青森県、福島県、山口県等々から出荷されています。

正直、水分でぶよぶよなアンコウが美味しいかと聞かれたら・・・・・。

鍋でアンコウを炊く出汁、そして鮟肝(アンキモ)がなければどうなんでしょう、コメントしずらいですね。

鍋のイイところは、メインの魚や肉などの鍋商材と脇を固める各種野菜やキノコ、豆腐などとの味の調和。

1+1が当り前に2やそれ以上になる不思議です。

今冬は暖冬で、前半戦の鍋商材は全般的に苦戦しましたが、今が寒さそして冬本番。

アンコウ鍋は勿論、フグ、タラ、ブリしゃぶ、キンメしゃぶ、おでん等、これからハードローテーションで巻き返していきましょう。

 

 

 

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