オレンジ色の内子、かなりワタリガニ良いじゃないですか。

急に気温が上昇し、日本の嫌な梅雨本番です。

昨日は当地横浜では午後2時29分に最高気温30.5℃の真夏日を記録しました。

セリ場は不快指数が急騰しています。

そしてちょっと気になる水産物がセリ場、仲卸店先にちらほら増えてきました。

その水産物は宮城県で昨年豊漁に沸き、一躍全国1位の漁獲量を記録したそうです。

今回はワタリガニ(ガザミ)を紹介します。

なぜワタリガニを紹介したかったのかと言うと、映え~な光景を見てしまったからです。

鮮やかなオレンジ色でしょ!これがワタリガニの内子です。

しかもよ~く見てみると、しっかり身も詰まっています。

実は仲卸でワタリガニやアワビなど中華、韓国食材に強い㈲港屋商店の佐藤社長が、写真撮るならわざわざ割って見せてくれたんです。

最近富岡から活けのワタリガニが1杯2杯と纏まってはいませんが入荷があります。

ワタリガニは身を楽しんだり、内子・外子を楽しんだりと、それぞれのベスト部位によってベストシーズンが異なります。

しかし今の時期のワタリガニは、実物を見る限りではイイ時期じゃないですか。

買う買わない、どっち!?

是非、皆さまには実際に食べて、イイのか悪いのか確認して欲しいです。