カンパチ、獲れ過ぎは猶及ばざるが如し。

今日は鮮魚課五十子社員のセリ場を見て、

同じ鮮魚課小島社員のセリ場を見た時、自分の中でブログで紹介する素材を決めました。

その魚は、「カンパチ」です。

この時期に結構纏まって入荷があるんだ。

私の中ではカンパチの旬は「夏」だったのに・・・・・。

私の頭の中で?(クエスチョンマーク)が駈け回っている。

でもネットでカンパチの旬を調べたら、初夏の時期から秋ごろらしい。

だったらチョットだけ季違いなのか?と納得したらイイのかな。

鮮魚課五十子社員は、これだけ纏まって同じ魚種が入荷することによる値崩れを懸念する。

当社でこれだけ被ると言うことは・・・・・。

私の私見ですが、日本一いや世界一の取扱量を誇る豊洲市場でも同じ傾向にあるはずです。

そして天然カンパチだけじゃなく、養殖カンパチもいるので、カンパチのカテゴリーは競争が激化します。

すると最悪の場合、五十子社員が懸念する事態に陥ることもあるのです。

獲れ過ぎるのは海水温が高いから?

売れないのは新型コロナウイルスの影響?

簡単・単純に答えは出せないけど、確実に水産業界には今、アゲインストな風が強く吹いている。

私がどうこうしても変わりませんが、魚を食べ続けたいと思います。

今日も追っ駈けの汐子(留めるモノ)を会社で捌いてみました。

イイ身色しています。

早く帰宅して、刺身かカルパッチョで食べたいな。

 

 

 

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