クリオネ、食べたら凄く苦いらしい。

普段はクールで笑顔一つ見せない厳つい市場人も、これを見つけると瞬殺。

必ず表情を緩ませてしまう。

そんな魔力?を持った者が市場に登場です。

毎年この時期になると、オホーツクの海からやって来るクリオネを紹介します。

テレビや水族館で見た方は多いと思いますが、毎年12月になると必ず市場で見かけるます。

別名、「流氷の天使」とか、「氷の妖精」などと呼ばれています。

後光が差す?

ちょっと言い過ぎかもしれませんが、クリオネがいると癒しビームを周囲に放射。

私たちは間違いなく1000%癒されています。

市場に出荷されて来てると言うことは・・・・・、当たり前のことですが商品として販売されています。

クリスマス・イブの12月24日が初入荷だけど、1月~3月頃は通常だとコンスタントに入荷があります。

(※自然環境(気温・海水温等)の変化により、入荷がないこともあります。)

ここは旬の食材ブログだから食べれるの?そんなこと質問しないで下さい。

観賞用なんだから食べた人なんている訳ないじゃないですか・・・・・。

と思ったら、何と当社社員で食べた人間がいました。

飼っていたクリオネが死んだので、試しに食べたそうです。

(※決して踊り食いじゃないですよ。)

クリオネは貝の仲間なので食べれない訳じゃありません。

一体どんな味かと確認したら、「死ぬ程苦かった」そうです(笑)。

ペール缶に入ったクリオネ、冷蔵庫で2~3ケ月、長生きな個体は半年くらい生きているそうです。

自宅の冷蔵庫に、もしクリオネがいたら絶対癒されるよね。