マグロは全世界で大人気。

今年も残り3週間を切れ、そろそろ年末年始の食材リストアップや手作りお節の準備を始める人も増えてきたのではないでしょうか。

年末年始に何食べたいと質問すると、決まってリクエスト上位に位置するのが『マグロ』です。

そこでマグロについて何か書こうと思ってネット検索をしていると、興味深い記事が掲載されていました。

それは、『マグロを好きなのは日本人だけじゃない!』と言うことです。

日本に旅行に来る外国人・インバウンドの多くが和食≒寿司を食べてみたいと思っていたり、日本の市場を見学したいそうです。

寿司、市場で連想するのが海産物、寿司ネタです。

そして外国人が好きなすしネタ№1はなんと、断トツ『マグロ』と言うから驚きです。

そう言えば旧築地市場で、海外旅行者が大物セリ場を見学する光景をテレビで何度となく目にしたことがあります。

確かに人間に例えると、就学児から力士クラスの大きさ、重量のマグロが並ぶのだから圧巻な光景だと思います。

丸のマグロそのものだけでなく、マグロのセリの光景や、マグロを捌いている仲卸の姿、そして切り捌かられたマグロを見ているだけ興奮して来るのは私だけでしょうか(笑)。

マグロの鮮やかに輝く深紅の身肉が、人を惹きつけるのでしょうね。

年末年始用にマグロを買うにはまだ早いと思いますが、機会があったらコロを買って自分で柵どりしてみて下さい。

 

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