メアジのチャームポイントは目です。

平塚市漁協の定置網・川長三晃丸より追駈けの魚到着しました。

少しづつ出荷されて来る魚種も増えて来たかな?

そして、川長三晃丸の磯崎社長にも笑顔が戻って来たかな。

そんな中で、誰かに見られている気が・・・・・。

でっかいお目目にロックオンされた!

その視線の先にはメアジ、今日はメアジを紹介したいと思います。

名は体を表す。

目がデカい!

しかし比較するモノがないと、大きさ分からないですよね。

顔のアップはどうですかね。

前者がメアジ(目鯵、眼鯵)、

そして後者がマアジ(真鯵)。

どうです見分けつきますか?

横浜市の詰所職員の方が、メアジとマアジの見分け方を私にレクチャーしてくれましたが・・・・・。

残念、マアジ、メアジそしてアオアジの見分けポイントがごっちゃ混ぜ。

「ゼイゴの並び・形状」「小離鰭(ショウリキ)の有無」など見分けポイントはニアピンなんだけど、まだまだ勉強足りないかな。

にわかな知識で、自分は目利きなんて言う詰所職員がいるけれど、人見て話しした方が良いですよ。

馬鹿なことばかり言ってると、誰も相手にしてくれなくなるよ。

だって周りには、水産物の取扱を生業にしている人ばかりなんだから。

メアジは秋から冬が旬と呼ばれています。

神奈川県は3日の大雨の影響で、雨水がかなり相模湾にかなり流れ込み海水温が下がりました。

その影響で水揚げされる魚もかなり変化し、メアジが水揚げされて来たんだと予想されます。

メアジは秋から冬が旬と言われています。

ラウンドの状態ではメアジと判断する点を把握出来ますが、刺身になって出てきたら・・・・・。

私は見分けする自信がありません。

魚の世界は間口も広ければ、奥も深いです。

1度恥をかいたらかき捨てず、心に刻みましょう。

日々是努力・勉強です。