令和2年生まれのアオリイカです。

台風14号が通り過ぎてから、如何やら相模湾の海は状況が変わったみたいです。

今までの認識が覆された気分です。

今日は高級かつ非常に美しいイカ、障泥烏賊(アオリイカ)を紹介します。

相模湾のアオリイカと言ったら初夏~夏を連想するのですが、なぜ今の時期と?????

クエスチョンマークが頭の中を飛び回っています。

ネットで調べてみたら、夏から秋に孵化した幼魚がこの頃浅場をウロウロ。

小魚や小型の甲殻類を捕食しながら、少しづつ成長して行きます。

そして、水温が下がるにつれて深場に移動して越冬するそうです。

だから今の時期は「食べて美味しい旬」と言うよりも、「多く獲れる旬」が正しい気がします。

江ノ島㈲魚増商店、長井水産㈱から出荷されて来るアオリイカ、鮮度が良いから・・・・・。

指を近づけると、吸盤がまだ反応します。

それどころか1度着いたら、離してもらえないくらい強力に吸い付いています。

それは冗談です(笑)。

イカの状態を見れば、鮮度の良さは分かりますよね。

㈲元初商店大菊社長が買ったアオリイカをカメラで写していると、モデル代を請求された!

止む無く相模湾のアオリイカを1杯、宮城県産を1杯購入しました。

購入したのは事実ですが、モデル代は冗談ですよ。

明日は休市日ですから、捌いて食べ比べしたいと思います。

げぞは捨てずに、スンドゥブチゲの具材に使いたいと思います。

追伸

ニッスイのスンドゥブチゲの素(辛口)、豆腐、生卵があれば、簡単に作れるのでおススメです。

〆にラーメンやうどんを入れてもイイですよ。