太平洋回流ブリ、梅も桜も頑張れ!

時流が読めない訳じゃない。

でもここで立ち止まってしまったら全てお仕舞い。

だからこのブログでは、平気なふりしてしても継続します。

実はある魚がコンスタントに入荷し始めたんです。

その魚はブリ(鰤)、今やこの時期の定番商品として確固たる地位を確保しています。

和歌山県や三重県より「梅ぶり」「桜ブリ」として出荷されて来ますが、決して梅味や桜味のブリじゃありませんから誤解のないようにお願いします。

活〆のブリなので鮮度抜群、目が輝いて美しく、今にも動き出しそうです。

目なんて褒めてもしょうがないですよね、入荷している10~12㎏台のブリの魚体が素晴らしいんです。

よく良い魚の誉め言葉に「コロコロしている」「丸々している」と言うですが、正にその通りなんです。

ブリの寿命は一般的には6~7年、そしてブリのサイズまで成長するのに4~5年と言われています。

このサイズまで成長するのに、いったいどれだけの餌を食べて来たのでしょう?

そして肝心の味わいはどうなのか、大変興味があります。

今度仲卸店舗で下ろしている場面に遭遇出来たら画像に残し、ご紹介したいと思います。