寒波!?でカンパ(カンパチ)襲来。

今日は昨日と一転して雨、そして真冬と思うくらい寒い。

午前4時の横浜の気温11℃、7時50分には10.4℃まで下がったようです。

ちょっとカラダに厳しいですね急激な寒暖の差、体調を崩す原因になります。

気温は下がっても、海の中は違います。

地球の海と大陸との割合は、約7:3と言われています。

海水の割合が大陸の2倍以上あるため、多少温度が変化しても海水温は直ぐには変化しないんです。

やはり海水温が高いんでしょうね。

今日の入荷した平塚市漁協の追っ駈けは、特大~中小とバラエティに富んだサイズのカンパチが大量に入荷しました。

カンパチはブリより暖かい海に生息しており、本当はこの時期に相模湾では取れる魚じゃないんですが不思議です。

釣りの雑誌を見てみると、乗り合いの釣舟にはイナダ(ブリ)の釣果が徐々に表れているようですが・・・・・。

今日鮮魚担当が入手した情報によると、小田原や真鶴近辺でもカンパチがまとまって水揚げがあり、取引値(㌔600円~1,500円くらい)も当市場と同じくらいだそうです。

異常気象なのかもしれませんが、水産・漁業は水商売。

新鮮な「天然」カンパチを安価に入手出来るのであれば、天の恵みを120%楽しんだ方がイイですね。

養殖じゃない天然のカンパチは、程よい脂ののりと旨みが最高に美味しいですよ。

今、絶対に食べて欲しい限定品です。