小柴サバの良さが加速度的!

最近とても気になる魚が特種課にいるんです。

チョット前にも紹介したのですが、小柴のマサバです。

神奈川県でマサバと言えば、松輪漁協のブランド松輪さばが全国的に有名です。

しかし、小柴のマサバはその松輪さばを凌ぐ人気、そして価格です。

セリ値でK当り1福沢諭吉出さないと、買えない程です。

良い魚だから高値で取引される、当たり前のことですが、当たり前のことがとても嬉しいです。

でも、今の時期マサバなんだろう?

水揚げのピークは日本各地で当然違いますが、一般的に言われているのがサバ釣りのトップシーズンは9~10月と言われていますが・・・・・。

昨日(12/26)千葉県銚子にマサバが4,565トンも水揚げされたニュースを聞くと・・・・・。

大漁だから良いやではなく、老婆心ながら、日本の海はどうかしちゃっているのかな?と考えざろう得ないです。

もともと海の中の季節と人間の季節には、1ケ月の差・ズレがあると言われています。

しかし営業の担当者に話を聞いてみると、今年は2ヶ月ぐらいズレているかもしれないとのこと。

う~ん、地球温暖化?黒潮の大蛇行の影響でしょうか?

今日まで出漁・操業している荷主が大半なので、天然鮮魚が入荷するのは明日まで。

以降は養殖鮮魚にバトンタッチすると思います。

ブログネタも極端に少なくなるので、養殖モノで面白い食材探します。