東京湾内のタチウオ、立魚、太刀魚!

今、特種課が熱い。

一昨年同様、東京湾でタチウオが湧いている?

今日は横浜市漁協柴支所、本牧支所から、そして千葉県から大量のタチウオが入荷。

やっぱり東京湾で水揚げされる1入れ、2入れのタチウオは超人気。

狙うタチウオを落とすため、セリに参加する仲買人から出される手槍もヒートアップ状態。

きっと東京湾のタチウオを食べたら、他のタチウオは食べれないかも。

ちょっと大袈裟かな。

冗談抜きで、びっくりするくらいジューシーで脂がのっています。

筆者個人的には塩焼きが調理も簡単で好きなのですが、ムニエルやフライもおススメです。

では良いタチウオの選び方ですが、

①魚体全体に張りがあるもの。

②銀皮が輝いて美しいもの。

③触って見て肉厚のもの。ちなみに肛門より下の腹側がチェックポイントと呼ばれています。

魚体の大きなモノが高価で、小さいモノはお手軽価格で入手可能です。

また小さいタチウオは加工品『タチ結び』として、市場に登場することもあります。

『タチ結び』は全て手作業の芸術品です。

そしてこれだったら、台所を汚さずに美味しいタチウオを味わえます。

今度買って料理に挑戦したいと思います。