梅雨時のマイワシに外れなし。

昨日我が家の中学3年の娘から、梅雨時の雨の降り方ってこんなに激しかった?と聞かれた。

ここ数年台風並みの暴風雨が九州・西日本を舞台に大暴れ、ハリケーンかサイクロン並みだねと私が話すと・・・・・。

娘はおもむろにハリケーンとサイクロンの違いをスマホで調べ始めた。

いつまでも子供だと思っていたけど、知らず知らずのうちに大人になっているんだと実感させられた。

今時期のこの魚を「梅雨イワシ」「入梅イワシ」と呼んで、みんなに親しまれているマイワシを紹介します。

なぜみんなに親しまれるのか?

答えは簡単、梅雨時のマイワシは脂が乗って非常に美味しいんです。

出荷されてきたマイワシをよ~く見てみると、身がパンパンではち切れそうです。

そして手に持つと、皮下の脂肪を感じ取れるレベルです。

ウロコがない魚・少ない魚は、人の手が魚に触れただけで、人の体温で魚が火傷をしてしまうとも言われています。

生食刺身、塩焼き、煮付けなど調理方法を選ばないマイワシ。

私はシンプルに塩焼きが好きなんだけど、私はお洒落にオイルサーディンをおススメ。

イワシとニンニクの相性はバッチリで、パケットにもご飯(ライス)にも合う1品です。

オイルサーディンにするには少し大き過ぎるサイズ感ですが、大は小を兼ねるので心配無用です。

ブランド志向なら大阪岸和田、魚体重視なら北海道産のマイワシがおススメです。