百獣じゃなくて百魚の王、マダイ。

あんなに暑い夏だったのに・・・・・、全然痩せなかった。

過去一ラウンドしたこの夏、かえって胸板厚くなり「クルックー」鳩胸になっちゃいました。

もし私の歳で食欲がなくなったら、カラダの調子悪くなると思います。

極力、ネガティブな事は考えないようにしています。

「ダメ」「出来ない」と否定から入らず、どうしたら出来るのかと最近考えるようにしている。

あと何十年も自由に動けないと考えたら、挑戦して失敗しても怖くないし、やらずの後悔はしたくない。

できれば蠟燭のように、ぼっと人生燃え尽きたいですね。

今日は魚の王道、真鯛(マダイ)を紹介します。

日本では「魚の王様」「百魚の王」など、お祝い事には欠かせない特別な存在です。

英語名を調べたら、Red  Sea  Bream。

Sea  Breamがマダイを含めたスズキ目タイ科の海産魚の総称です。

意訳したら、赤いタイ科の魚ですかね。

日本人には好まれるマダイですが、淡泊な味わいは外国人には好かれないようです。

ですからフレンチではソース、中華料理では油で揚げて餡かけなど、マダイの素材プラスオンで楽しんでいます。

寧ろミカン鯛など、養殖魚でアジが分かるものは海外受け良いんです。

日本人でも、養殖マダイが美味しいと言う人がいますが、少し悲しい気がします。

皆さん養殖マダイと天然マダイの見分け方知っていますか?

魚の鼻の穴は、普通顔の左右に2個ずつ、合計4個あります。

しかし養殖のマダイは2個、ほとんどの養殖マダイは鼻中隔皮欠損症と言う状態になっております。

魚は鼻で呼吸するのではなく、鰓呼吸なので特に生きて行くなかでは関係ありません。

あと外見で言えば、過密な養殖場で育っているため鰭が擦れているのも見分けるポイントです。

私は天然も養殖魚も食べる機会が、一般の人より多くあります。

天然が良くて、養殖がダメなんて思わないで下さいね。

それぞれに良さ、悪さを持っているんです。

だから天然魚と養殖魚は、共存していると考えてもらうと嬉しいです。

頭から尻尾まで、丸ごと1尾楽しめるマダイ、自分好みで調理して下さい。

 

 

 

 

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