相模湾、東京湾のハマダイに出逢いたい。

台風一過、しかし強い風が全く緩まない状況。

この風の影響で、平塚市漁協の朝網『追っ駈け』からの入荷はございません。

台風を契機に海が変わることがよくありますが、良い方向に変化してくれるとイイのですが・・・・・。

筆者はずっと出逢う機会を待っているのですが、今まで3年近くセリ場を歩いて来ても出逢えていません。

その魚は、ハマダイ。

市場ではオナガとか、オナガダイなどと呼ばれています。

ハマダイは東京都小笠原や鹿児島県などからコンスタントに入荷がありますが、筆者が追い求めているのは、相模湾や東京湾で水揚げされたハマダイです。

獲れない・釣れない訳ではないのですが、市場に出荷されず地元で売買されているのだと思います。

ハマダイの美しく、魚らしいフォルム、見るからに高級魚感を醸し出していますよね。

事実、高値が安定しているオナガ。

脂がのってないと単なる色目調整役として使われますが、鮮魚課佐藤社員によると今の時期試してみたらどう?と話してくれました。

手短に言うと、ハマダイは美味しいと言うことだと勝手に判断しました。

以前食べた時はう~ん、歯応え十分だけど、身肉はあっさりした味わいだったと鮮明な記憶が脳裏に焼き付いています。

だいぶ多くの魚を食べて来たので、従前より真面なコメントができるかもしれません。

機会があったら、買って食べてみたい魚の1尾です。

 

 

 

 

 

 

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