立冬には、カラダが温まる魚介類を食べましょう。

2017年の11月7日は立冬です。

立冬とは二十四節気の19番目にあたる季節で、暦の上ではこの日より冬となります。

この頃になると、昼夜の寒暖の差が激しくなり、体調を崩してしまう人も大勢います。

では冬のスタートである立冬には何を食べたらよいものか?

二十四節気の生まれた中国の諺には「立冬補冬 補嘴空」と言うものがあります。

その意味を簡単に訳すと、この季節に収穫されたモノを季節に合った調理法で食べること、それが寒い冬を乗り切る最良の方法と言うことです。

ところでカラダを温める魚って何だろう?と思い調べたら、魚介類は全般的にカラダを温めるものが多く、特に寒い北の海で獲れたモノや赤身の魚はその働きが強いそうです。

・鮭

・マグロ

・サバ

・イワシ

・カニ(毛蟹)

・いくら

どれもこれも高い食材ばかりになってしましたが、せめて美味しいものを食べて心と体だけは元気でいたいですね。