答志島 トロさわらが着実に成長している。

やっぱり事前に入手していた情報通り、セリ場を見渡したら・・・・・。

すぐに見つけちゃいました、「答志島 トロさわら」です。

 

既に魚の目利きの厳しい㈱ムラマツの伊原さんが「答志島 トロさわら」を選んでいます。

去年のような昇りはないけど、ちょっと今までと違う?何か変化を感じます。

あっ!まず発泡ケースが今までと違うんじゃない?

ちゃんと発泡の横に「答志島 トロさわら」と記載されている。

ブランドアピールが半端ない!

そしてもう1つ違うところがあるんですが、ちょっと氷を掘って尾鰭をチェックしてみると・・・・・。

「答志島 トロさわらを記すブランドタグが、ちょっとチープな紙からブランド魚っぽく樹脂に変更されています。

そしてそのタグの裏には、「答志島 トロさわら」を捕獲した漁船名まで記されています。

わずか1年で、かなり「答志島 トロさわら」が大きく成長していると感心させられます。

答志島のサワラと言ったら、魚体は大きく、量も纏まり安定、味の方も申し分のないものです。

担当者も自信を持ってお薦め出来る魚だったのですが、今回の「答志島 トロさわら」のソフト面での強化が更なる販売面で良い結果を招くことを期待したいです。

追伸

昨日獲れの新口だから鮮度は全く心配ありません。

でも氷で冷やされている「答志島 トロさわら」の魚の状態をチェックするため、仲卸や買参人は必ず胴の太さや厚みを触診。

だから腹の部分の氷が掘れてる、これって市場あるあるかな?