醤油に飽きたら、マルコメのさしみ味噌だね。

ねぇねぇ、この前紹介した「おろし味噌」試しました?

我が家の肉に飢えてる娘たちのために、手羽先の漬け焼きを作りましたが・・・・・。

格好のおかずになったのですが、手が汚れるなど不満が爆発。

作ってる身になって、文句を言えと言いたいところです。

実は「おろし味噌」には、仲間がいるんです。

「さしみ味噌」、これぞ当社にとって本流です。

これで掟破りの罪で、虎の穴に追われることはなくなりそうです(笑)。

「さしみ味噌」で何を作る?

さしみは魚の捌き方、お造りの技術は分かってしまうので、混ぜて誤魔化せる「なめろう」にしましょう。

本マスでなめろうを作ったら面白いでしょうね、でも予算が・・・・・。

鮮魚課小島社員にお願いして、長崎県おさかなドーム発松浦港のマアジを3匹分けてもらいました。

会社内のキッチンで調理するため、最低限のモノだけ市場内で調達しました。

頭を取って腹を切ったら、卵持ちでした。

西日本では、アジの産卵期が1~5月と言われているので、ごくごく普通のことです。

老体に鞭打ってフィーレにしている時に、㈱ジャパンシーフーズのあじフィーレ(生食用)があればなぁ・・・・・。

もっと時短クッキングできるのにと考えた私は、ナマケモですね。

時間に余裕があれば、本来はアジに振り塩をして旨味を凝縮したいところです(※ご自宅では手抜きせずやって下さい。)。

あとは、長ネギ、大葉をみじん切りしたものとアジを混ぜて、さしみ味噌を入れて味を馴染ませるだけです。

調味料的なモノは一切加えていませんが、第一印象は甘めのタレなのかな。

プロの味にケチはつけたくありませんが、好みで柚子やカボスなどの薬味を加えるとイイかも。

スパウトパックになっているので、必要な分量を効果的に使用出来るのがいいですね。

さしみを醤油で食べるのに飽きてしまったら、「さしみ味噌」を一度試して欲しいですね。