面白い食材も盛り沢山。

①”おきゅうと”知ってますか

博多人のスローフードとネット検索のトップにアップされていました。

福岡県福岡市を中心に食べられている海藻加工食品で、「お救人」「浮太」「沖独活」とも表記されるそうです。

エゴノリ(「えご草」、「おきゅうと草」)を煮溶かしてところてんのように流し固めたもので、天草が主原料のところてんとは別物です。

食べ方は、短冊状に切り、鰹節のうえに薬味としておろし生姜またはきざみねぎをのせ生醤油で食べるか、ポン酢や、ゴマ醤油など好みのタレをつけて食べるそうです。

②海ぶどう

正式名は、クビレズタ(括れ蔦)。沖縄県や鹿児島県では海ぶどうやグリーンキャビアと呼ばれています。

沖縄県では昔から食べられており、生で、醤油や三杯酢等をタレのように浸けながら食べたり、刺身の付け合せにもされます。

調味液に長く浸すと、独自のプチプチ感をもたらす粒状の部分がしぼんでしまうので注意して下さい。

又、低温に弱く冷蔵庫で保存すると傷んでしまうので、常温で保存して下さい。

③とらふぐの皮のきざみ

世の中には便利なものがありますね。トラフグの皮です。

フグコース料理の定番ですが、フグは誰でも調理できる訳ではなく、またトラフグの皮は3層構造になっているので取り扱いも難しい。

でも手軽に食べたいと言うニーズに合った商品ですね。ネットにも各部位にオーダーできる便利な世の中です。

プルプルのコラーゲンの塊、一度お試しください。

追伸

きざみ昆布も美味しそうです。

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