髙けりゃ自分で釣ってみますかカサゴ。

最近、確実に入荷量が増えていますカサゴ。

値段が安ければ、煮付け、アクアパッツァ、味噌汁など毎日食べたいくらい美味しく、飽きのこないサカナです。

外見は悪いのですが、よく見てみると可愛い顔をしています。

頭部が大きい典型的な「がきデカ体型」(かなり例えが古すぎます。)。

関西地方ではその恰好から、「がしら」「がし」などとも呼ばれています。愛称が多いのは、皆に愛されている証です。

高くて買えなければ、自分で釣って食べれば良い。なんて簡単には行かないですよね。

カサゴ釣りを検索したら、沢山のサイトがヒット。

どうやら初心者でも比較的簡単に釣れる、人気の高いボトムフィッシュ(根魚・底魚)のターゲットようです。

一年を通じて釣れますが、特に低水温である冬場が最盛期。カサゴが美味しい時期と被ります。

カサゴは夜行性なのか、日中よりも夜活発に動くことが多く、夜釣りで狙えば型、数共に期待できるそうです。

カサゴは高いものだと数千円は下らない高級魚ですが、実は身近な海にも沢山生息します。

漁港や防波堤、テトラなど人工的な構造物にも潜んでいるので、簡単な仕掛けでも餌をつけて沈めておけば、カサゴをゲットできるかもしれませんね。

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