(骨・骨)/ マダラが美味しく食べれる秘密

吐く息が白くなると、冬らしさが一層感じられますね。

そんな日が続くと、食べたくなる料理といえば・・・

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鍋ですよね・・・

 

鍋の定番魚と言えば「タラ」ですが、切身を食べて「」を見つけた事はほとんどないのでは?

もちろん鱈には骨があるのですが、なぜでしょう・・・?

 

それは骨を除去しているからなんですね~

骨取りしている商品を探してみました。

 

まずは、冷凍品。

アメリカ産のマダラを3枚に卸し、骨を取った商品です。

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身を見てみると・・・

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凍っていてわかりません・・・が、とても綺麗な加工ですね。

外箱には、「丁寧に手作業で一本、一本取り除いております」・・と記載が。

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こんな感じです(イメージ)

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次に鮮魚(生鮮)の商品です。

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こちらは機械を使って、骨を除去しているそうです。

腹骨も見事にありません。

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骨が無ければ、小さいお子さんや、お年寄りもパクパク食べれますね。

でも、青森の「じゃっぱ汁」は、タラのアラ(頭や骨)だけを使う郷土料理なのですが、これが旨いんです。

骨は魚の旨味(出し)が出るんですね~。

あなたなら、どっちを選びますか~