3つの心臓を持つイカ。

今日も鎌倉漁協からアオリイカ、モンゴウイカ、スミイカ、カンパチ、メバル、トビウオが入荷しています。スミイカは少し気分を害したのか、墨で真っ黒です(笑)

鎌倉漁協から入荷するイカ類は水揚げした後、あまり時間が経っていないため、セリ場に並べられていても外気(風)や、目利きの際に軽く触れるなど刺激に対して黒く斑紋が出たり消えたり反応しています。

また、よく見てみると心臓がかすかに動いている様子も確認できます。(今度動画をHPにアップ出来る様に考えています)

ところでイカには心臓がいくつあるか知っていますか?何と3つも心臓があるんですよ。1つは他の動物と同じように普通に有する本来の心臓。あと2つは1対の鰓の根元に1つずつポンプがついています。このポンプのことを鰓心臓と呼ぶそうです。

活発な運動性のあるイカにとって鰓でガス交換を有効に行うためには、効率よく血液を送る必要があるそうです。そのためイカやタコには3つの心臓があるそうです。

しかし、コンスタントに美味しそうなイカが入荷しますね。

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