キンメダイの金目で運気上がれ!

チョット世の中が沈みがちになっているから、今回は運気が上がりそうな魚介類を紹介します。

アジ、サバ、マグロと言えば誰でも知っている?知名度の高い魚たち。

そして今回紹介するキンメダイ(金目鯛)も、結構外観からその名を導き易い魚の一つです。

しかしどこが金目なの?とずっと思っていました。

キラキラ輝く大きな眼を写真を撮っても・・・・・、いつも銀色じゃない?

それが先週の土曜日セリ場で、偶然見つけちゃったんです金目。

どうです?金色じゃありません!

最近、セリ場の蛍光灯をLEDに交換したからなの?

金色の理由をネットで検索すると、鮮度も影響しているみたい。

キンメダイの眼には輝板(タペタム)と言う層があり、その輝板が光に反射して光るそうです。

そしてタペタムはグアニンと言う虹色素胞によって輝きを放っていることが判明しましたが・・・・・。

なんと聞き慣れた物質名「グアニン」、太刀魚やサンマの体表がキラキラしている正体なんです。

グアニンはかつてイミテーション真珠や口紅などパール剤として利用されていたそうですが、今はもっと品質の高い真珠箔や雲母チタンなどが利用されているそうです。

話しは大脱線しましたが、漕ぎ着けで締めたいと思います。

明けない夜はない。

目を覚ませば、必ず朝がやって来るのです(どこかの歌詞みたいですね)。

キンメダイの金色が、皆様の運気を変える転機になればと思うばかりです。