あちらこちらに活けヤリイカ。

おっお、松輪漁業協同組合より活けヤリイカが入荷。

鮮魚課小島社員の話では、同じ鮮魚課五十子社員のセリ場にも活けヤリイカ入荷しているとのこと。

行ってみると湘南江ノ島の魚増商店、千葉県鴨川からも入荷があったようです。

五十子社員からは、ブログに載せるの1ヶ月遅いよと厳しい助言。

しかし、巷では「夏のケンサキイカ、冬のヤリイカ」なんてフレーズがあるくらいで、まだヤリイカが旬から全く外れた訳じゃない。

館山丸魚㈱の秋山社員曰く、これから産卵のために群れで浅い沿岸に集まってくるので、暫くは入荷が続くんじゃないかな。

抱卵したヤリイカも悪くないから、一度食べた方がイイよとアドバイスを頂きました。

活けヤリイカの鮮度目利き方法は、どんなイカにも共通することですが、イカの全体の色具合を見て判断。

獲れたてのヤリイカは透明、もしくは半透明の白色です。

しかし、時間の経過と共に表皮の色が鮮やかな赤色になり、鮮度が悪くなると発色が茶褐色になり白濁してようになります。

他に胴をタッチして色素が反応するさまをみたり、脚の吸盤が指に着いてくるのかを確認してもイイですね。

大量に且つ安定的に入荷してくるようになれば、必ずお手軽な価格で入手できるようになります。

順調に釣果があることを願うばかりです。