アカザエビは、懐と相談しないと買えない高級エビ!

氷で締めた状態ですが、鮮魚課五十子社員のセリ場に高級エビが出現。

 

クルマエビ?イセエビ?

いえいえ愛媛県より出荷されたアカザエビです。

活けのアカザエビ飼ってみたい!

しかしその前に、1度は買って食べてみたいです。

このアカザエビの英名はJapanese lobster、イタリア語でスキャンピ、フランス語でラングスティーヌ。

何とも西洋チックでお洒落な名前のエビです。

そして「ロブスター」、エビ好きには堪らない響き。ますます興味が湧いてきました。

どうせならアカザエビを仕入れた仲卸に行ってみようと思い、㈲元初商店大菊社長を訪ねました。

居ましたアカザエビ、買う気満々で値段を聞いてビックリ。

アカムツやキチジと肩を並べる取引値です。

大菊社長曰く、それでも市場だからこの値段なんだよ。外じゃこんなもんじゃないよ。

しかも殻がしっかりしているので、歩留まりを考慮するとかなりの超高級食材。

これなら、クルマエビでも買って食べた方がいいよと話され、今回は購入を断念しました。

いつかは絶対、アカザエビ食べてやるぞ!