ブラウンクラブ、勧める理由が分かった。

横浜市は11月12日に、インフルエンザ流行警報が発令しました。

ちょっとインフルエンザに罹った社員が増えて来たので、ネットで確認したら横浜市のHPに掲載されていました。

発病された人の75.6%が、15歳未満の小児に集中しているようです。

学級閉鎖等は第45週の概況では、小学校を中心に78施設、患者数は2,068人と言うことです。

定点当たりの患者報告数が横浜市内全体で35.99となり、流行警報の発令基準30.00を超えました。

(定点当たりの患者報告数とは、1週間に1回、インフルエンザ患者発生情報を報告を受けている医療機関(市内90カ所)から報告された患者数の平均値)

弊社社員もインフルエンザに罹ったモノや、同じ症状を見せながら検査で陰性のモノもおります。

これから年末までは猫の手も借りたい繁忙期、感染拡大防止に最善を尽くさないとダメですね。

今日はどうしても試したかった食材、ブラウンクラブ(イチョウガニ)を紹介します。

ウイークデイに買っても料理出来ないので、買うなら休市日前の土曜日に決めていました。

ブラウンクラブが置いてある仲卸は、事前にチェック済み。

横浜市場では弊社だけでなく隣も扱っていますが、今回はイギリス産のライバル会社のモノでした。

仲卸元熊商店で購入しましたが、購入時は仮死状態。

その後会社の冷蔵庫に保管していたら、家に持ち帰るまでに絶命していました。

勝手に野締めです(苦笑)。

早く捌いて食べないと、少し慌ただしい週末になりそうです。

何を作るのかより、先ずはボイルもしくは蒸す作業を優先させました。

 

しかし我が家には蒸し器がない(涙)ので、タジン鍋でスチームしたら良かったです。

蒸す時間は20分強、その間にベーコン、玉葱、ニンジンを微塵切り。

トマト缶(カット)、コンソメ、ケチャップ、普通のソース、残り物のワインあると良いです。

作るのはパスタソースです。

こちらが蒸しのビフォーアフターで、これからの作業が苦行です。

手足をキッチン鋏で切り落とし、フンドシは手で捥ぎ取り、センターカットです。

カニ、エビは硬い殻、甲羅で覆われているため、中身が当たりか外れかは割ってみないと分かりません。

如何やら今回は合格、外れだったら、隣りの担当者へクレームものでした。

事前の情報通りカニ味噌ぎっしり、内子もそこそこありました。

後はブラウンクラブの身を解すだけですが、年寄りにはやっぱり厳しい作業=苦行でした。

厳しく、苦しい作業の後には、美味しい時間が待っている?

出来上がりはこんな感じ、

食べていて取り切れない殻に遭遇する事がありますが、商売人じゃないので、笑って許して欲しい。

そこそこの量が出来たので、ワタリガニよりおススメします。

味について何もコメントしていませんが、悪かったらこのブログで紹介しません。

1杯3,000円から4,000円台で楽しめるなら、絶対ありの食材です。

だからコストコやイオンで扱っているんだと納得です。

今日の夕飯は昨日の残り物と、鯨の竜田揚げかな。

 

 

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