不漁が続くスルメイカだから、縁起担ぎに最適。

誰かの口癖じゃないけど、「やばいよ、やばいよ」。

1月なのに、こんなに暖かくて大丈夫なの?

そして、全世界中が注目している中国武漢発「新型コロナウイルス感染」。

この騒ぎで、マスク売り切れ・品切れと言うワードがネット上を駆け巡っています。

日本国内では、ヒトヒト感染を極力避けることが重要。

だとすると、ヒトが集まる場所へ出かけることを最小限・控えるようになっちゃうのかな?

心理的要因が、実際の消費行動に影響を与えることはよくあること。

極端な考え方をすると、量販店、スーパーでモノが売れなくなる可能性も・・・・、想像するだけで怖い。

今のところ、新型コロナウイルスに処方する特効薬はない。

と言うことは、個々人の体調や自然治癒能力次第なのか?

「医食同源」と言う言葉通り、食事に注意することが病気を予防する最善の策。

だったら、今一番美味しいモノを食べて健康でいましょうよ。

今日の押しは、 静岡県伊東港から出荷されて来たスルメイカかな。

なぜなの!?

その答えは、ここ数年スルメイカの水揚げが極端に不漁で貴重であること。

もう一つ、見れば分かると思いますが鮮度が抜群にイイです。

伊東からの移動距離と時間、昨日獲れたものが目の前にあるのだから悪い訳ないですよね。

ちなみに時間の経過と共にイカは体色が変化し、魚臭さを発生させます。

今直ぐに食べたらコリコリな触感が楽しめ、少し寝かせる(熟成)させることで、甘味・旨味を堪能できます。

そしてスルメは漢字で書くと、当て字で「寿留女」と表し、祝い事にも欠かすことが出来ない縁起モノ。

ちょっと変な時代だから「寿留女」で縁起担ぎ、「寿」を呼び込むぞ。