赤ナマコ、花みたいモノがある方が口なんだって!

急に入荷量が増えたと感じたのは気のせいなのか?

赤ナマコを特種相対品課小森社員、石川社員のセリ場で見かけた。

市場では特に珍しい存在ではないが、一般エンドユーザーにとってはかなりハードルの高い食材です。

実際私も食べず嫌いと言うか、敢えて触れて来なかった分野でした。

自分で買ってナマコ酢にしたら・・・・・。

コリコリした食感のナマコ、そこに添える柚子やカボスなどの柑橘類とのハーモニーが堪らない。

ストレートの剛速球、う~んハマってしまいました。

しかし、いい年こくと、不思議なことにナマコの食材として良さが理解出来るようになるんです。

ナマコの処理は全然難しくありません。

適当に=優しく滑りあるカラダを綺麗に洗い、内臓を取り出し、包丁で食べやすい大きさに切るだけです。

元々ある滑りにナーバスになって塩で揉み過ぎたり、食べるタイミングが遅くなり過ぎると・・・・・、コリコリじゃなくてカチカチになっちゃいます。

お酒が、日本酒が・・・・・、飲めたら良いですよね。

酒を飲まない下戸の私がナマコを肴に飲みたいと思うのだから、酒を嗜む人は飲みすぎ食べすぎ注意です。