『ハマグリの酒蒸し』、貝の一つ一つが美味しい。

市場関係に従事して、口にする機会が増えたモノ⇒『塩』。

だから水産関連事業に従事している人は、高血圧の人が多い。

絶対ではありませんが、当社の社員にも少なからず同様な傾向はあります。

実は私の思っていた答えは、『蛤(ハマグリ)』なんです。

雛祭り、各種お祝いごと、四季折々のなかで、ハマグリを使う機会が増えています。

しかもハマグリは高血圧予防にも役立つから、水産関連事業者にとっては必須の食材です。

私が仲卸の伊勢勝㈱や㈲元初商店で買い求めているのが、小さなサイズのハマグリです。

小さいのはどうなの?って誰でも思いますよね。

でも小粒でも美味しいのが『蛤(ハマグリ)』なんです。

昨日は、『ハマグリの酒蒸し』を作りました。

①ハマグリは、丁寧に殻を擦り合わせてキレイに洗います。

②熱したフライパンにオリーブ油、生ニンニク、七味唐辛子か鷹の爪を入れて香りを出します。

③②の中にハマグリを入れて炒めます。

④日本酒もしくは料理酒を③に入れて蒸し焼きにします。

⑤殻が開いたら一旦フライパンから貝を外し、残った煮汁の塩加減をチェック。

⇒お好みで塩を加えて下さい。(多分、そのままで十分いけると思います。)

⑥⑤をフライパン戻し温め、仕上げにバターと万能葱を加えて完成です。

⇒葱の風味を生かすには、生の万能葱を最後にパラパラもおススメ。

私はお酒は飲みませんが、絶対に酒の肴になる一品。

ハマグリの実のプリプリ感が、アサリとは比較になりません。

これも簡単かつ美味しくできる料理なので、是非お試し下さい。

関連記事

Language

Japanese
English

ピックアップ記事

横浜中央卸売市場発かながわの魚が食べたい!

アーカイブ

市場カレンダー