アカガレイは、まんま見ての通り。

赤い平たい魚を発見しました。

見たまんまの魚の名前です、アカガレイを今日は紹介します。

ヒラメやマコガレイなど有眼側と無眼側で色が異なる魚は、たいがい腹のキレイなモノが良いとされています。

アカガレイは底曳網や刺し網で漁獲されるため、無眼側が擦られて出来た鬱血、内出血のような赤い発色が・・・・・。

でもアカガレイは無眼側が半透明か、赤い色が鮮やかなほど鮮度が良い証拠と言われています。

鮮度が落ちやすい魚と言われていますが、鮮度が良ければ生食=刺身でも楽しめるそうです。

しかし定番レシピと言ったら煮付け。

今の時期は子持ちのアカガレイも入荷しているので、オス・メスお好きな方お選びください。

私の好みを言ってしまうと、サケ、カレイやシシャモはオス派かな。

そしてアカガレイは小さいサイズより大きなサイズの方が美味しいし、取引値も高くなっています。

ちょうど秋ごろから初春が旬と呼ばれています。

アカガレイは産卵期を迎えて、棲息地の深場から浅場に移動するため獲り易くなる=水揚げ量は増加するので旬。

加えて子孫繁栄のため、餌をたくさん食べるため身が太り美味しくなるのでWで旬なんです。

中ぐらいの大きさで、鮮度が良いモノがあったらアカガレイの5枚おろしの練習と刺身作り挑戦したいな。