イサキの場合、目が白濁していても新鮮です。

良いイサキが、全国各地から入荷してますよ。

と言っても、どんなサカナを選んだら良いのか?

サカナの目利きの「い・ろ・は」は?

①目が澄んでいるか。

②カラダに張りがあるか。

③色艶が良いか。

④ウロコはどうか

など、目視して確認するポイントが幾つもあります。

特に①の目に関しては、筆者も認識を正直誤っていました。

「目が澄んでいる=透明、白く濁っている=新鮮じゃない。」と言う思考回路が出来上がっていました。

しかし、サカナによっては目利きの方法が違うんです。

イサキは鮮度に関わらず、目が白く濁り易いんです。だから「目が白濁=新鮮」と言う公式も成り立ちます。

他のサカナでは、サバなども目が白く濁ることがあります。これは海水魚のサバなのに、締められた後の魚眼は塩水に弱いため白濁するようです。

目が白濁し易いサカナは、水氷ではなく上氷、下氷で出荷されています。

ですからサカナの目利き(選び)は、①~④を基本参考に総合的に判断して下さい。

相対的に見て、頭が小さく見えて、ずんぐりむっくりしているモノを選べるとイイかもしれません。

究極的には、お店の担当に質問することもお勧めしたいです。