キビナゴ、銀と青ストライプがトレードマーク。

鮮魚課小島社員のセリ場に、横須賀は長井水産㈱より今の季節らしい魚が入荷していました。

体側に銀色と青いストライプが美しいキビナゴです。

小島社員に何処で水揚げされたキビナゴなのか確認すると、『横須賀佐島(大楠)』だと教えてくれました。

キビナゴと言ったらキレイに造られた刺身を思い浮かべるのですが・・・・・。

残念、まだ食べた経験がありません。

老眼の気味の初老にとって、キビナゴを捌く作業は地獄のお仕置きに匹敵するものです。

だから食べたいと思った時は、加工されて食べるだけのモノを探すことにします。

キビナゴは人が食べて美味しい魚ですが、なんと釣りの餌としても重宝がられています。

例えば太刀魚、サバ、マダイやカサゴ、アイナメ、マゴチ等々の釣りに、活けや塩漬けされたキビナゴが大活躍するそうです。

そして小島社員の話では、今日入荷したキビナゴは『カツオ漁』にも使われるそうです。(※使用するのは活けのキビナゴです。)

最近テレビを観ると、旅番組・料理番組で最近カツオを見かける機会が増えてきている気がします。

光陰矢の如しではないですが、月日が経つのが早過ぎるます。

だって、あと半月で今年も折り返しの6月に突入するんですよ。

入荷して来る魚を見て、季節を感じることが出来る私は幸せモノかもしれません。