ハコフグ、可愛い顔してデンジャラス。

円安が止まりませんね、32年ぶりだそうです。

為替介入はタイムリーに行っているけど、砂漠に水蒔いているのと同じくらい意味がない。

通貨の強弱は一般的には、国力で決まると言われています。

どうですか今の日本?お世辞にも強い国だと言えないですよね(涙)

32年前の円ドル相場は、忘れていましたが$1=160円の水準。

ではなぜこの円安が止まったのか?その理由は2つありました。

1つ目は、対外不均衡是正の観点から、過度な円安を容認しない当時の国際環境によるもの。

そして2つ目は、日本のバブル崩壊に伴い、日本で投資還流していた通貨が本国に引き揚げられたことによります。

すると円安の解決策は、日本が世界的に窮地に立たされる「ショック療法」しかないと言うことだと思います。

今バブル崩壊レベルのショックに見舞われたら、かなりヤバイですね。

今日は少しヤバイ魚を紹介します、長崎県五島列島からやってきたハコフグです。

原体は見たことなくても、ハコフグの帽子を被った人は有名ですよね。

ハコフグはフグ目ハコフグ科の魚で、毒は・・・・・あります。

そのため、誰でも取り扱える品物ではありません。

フグの毒と言えば「テトロドトキシン」が有名ですが、ハコフグの毒は「パフトキシン」と言われるものです。

「パフ」とはハワイ語でハコフグを意味し、「トキシン」は毒素、ハコフグの毒と言うことです。

ハコフグは刺激やストレスを与えられると、皮膚から粘膜と一緒に「パフトキシン」を分泌するようです。

毒あるモノは食べれないのではなく、決められたルールを守れば大丈夫です。

だから素人は自分勝手な判断で、捌いたらダメですよ。

因みにハコフグは美味しいと聞いています。