ヒラガイ?平貝?コタマガイを知ってますか。

この世の中には、結構名の知れていない名品があるんです。

今日ご紹介するコタマガイ(小玉貝)もそんなマイナーな名品の一つです。

仲卸㈲港屋商店の佐藤社長から、試しに買って食べたらと言われ衝動買いしました。

佐藤社長はヒラガイと呼んでいましたが・・・・・。

貝を見て、ヒラガイ≠平貝=タイラギじゃないよね。

むしろ超デカイアサリと呼んだ方が正しいかもしれません。

我が家の子供たちに見せると、予想通りの展開『これ蛤(ハマグリ)?』。

情けない、ハマグリの貝殻がわからないなんて・・・・・。

でも私の妻も同様な感じだったので、子供ではやむを得ないかな。

とりあえず一晩砂抜きして、コマタガイの酒蒸しを作ってみました。

コタマガイの前評判は、熱を加えると堅くなるとか、身の厚さ、旨味が薄いとか散々。

しかし実際に調理して食べてみると、前評判を裏切る結果に驚かされました。

見た目ハマグリじゃない?

当然貝の個体差で、食感が堅かったり柔らかったり、旨味の濃い薄い等がありますよね。

しっかりコタマガイからイイ出汁が出て、美味しく仕上がりました。

 

特種相対品課で貝類や海鼠、生タラバエビ類の取扱いが得意な石川社員にコタマガイに聞いてみました。

価格帯はアサリとハマグリの中間位に位置し、味わいも同様かも。

しかしコタマガイの商品ニーズが巷では低いので、市場への入荷量も少なく、且つ継続してない=不安定だそうです。

さすが当社の貝職人の石川社員、とってもイイことを言ってくれました。

「毒があって食べれないモノは論外だけど、不味い貝はない。」そうです。

つぎコタマガイを見つけたら、私は迷わず買います!

マイナー、マイナーと連呼しちゃいましたが、潮干狩りのアサリの中に、コタマガイが混ざっていることは極々普通のことだそうです。

春から初夏の時期が潮干狩りのハイシーズン、コタマガイを是非探して見て下さい。