仙鳳趾かきと言ったら昆布森です。

好きなことが出来ること、選択出来ることは幸せです。

学校や就職先、趣味や連れ添う相手も。

我が家の長女も高校3年生で、人生で2回目の大きな岐路に立っています。

志望校は当然決まっているようですが、私はノータッチ。

行きたい進路に進めるために、親として黙ってフォローする方が円満だと思っています。

良い学校出たら、良い人生が保証されている?

そんなこと絶対にないけど、子供たちの年齢では理解出来ないでしょう。

親父何言ってるの?!と言われるのが、堰の山ですが全て受け入れます。

今日は北村社員のセリ場で、いいもの見つけたので紹介します、北海道釧路の仙鳳趾かきです。

仙鳳趾かきは、宮城県の稚貝を釧路町仙鳳趾の海で畜養されたものです。

北海道東部の海域は海水温が低く、1年中美味しい牡蠣を食べることが出来ます。

しかし最近は、北海道の海水温も例外なく上昇し、牡蠣の生育に懸念が生じているそうです。

鳳趾とはアイヌ語で「小魚のたくさん獲れる場所」を意味する地名で、その云われの通り、栄養豊富な海で、昆布養殖なども盛んです。

育った環境が最高の仙鳳趾かきが、食べて美味しいのは当たり前です。

もしかしたらと思いネットで調べたら、釧路町のふるさと納税の返礼品にも「仙鳳趾かき」は選定されています。

よく美味しい牡蠣の例えとして「海のミルク」などと言われますが、騙されたと思って食べてみて下さい。

きっと満足の行く味わいだと思います。