刻々と変化する相模湾、良い時があれば悪い時も。

『上り坂あれば下り坂あり』、『浮世の苦楽は壁一重』、『禍福は糾える縄の如し』。

どれもこれも、良いことは続かないし、悪いことも続かない意味を表わす諺です。

どうやら相模湾の潮廻りに変化が・・・・・。

平塚市漁協の定置網漁で水揚げされる魚種が、ガラッと変化しちゃいました。

先週の土曜日はシコイワシ、そして今日はウルメイワシが90箱の大量入荷。

対して今まで順調に入荷していた各サイズのマアジ・マサバが、ぱったりストップ。

今日に至っては、メジマグロまで入荷してきました。

もう海は夏本番なのか?

例年6月くらいから相模湾には、カツオやメジマグロ、キハダマグロが回遊してきます。

いつも何気なく見ている相模湾をカツオやメジマグロ、キハダマグロが泳いでいるなんてワクワクものです。

巷の見解では、メジマグロは食べないでと言われていますが・・・・・。

定置網漁は狙ってマジマグロを獲っている訳ではないので、漁業者側の事情も理解して欲しいですね。

捨てるくらいなら、売ってお金に換えてもらいたいと個人的には思います。

ここ数日気温が急騰、北海道では気温が35℃を超える異常事態も発生しています。

こんな日が続いたら相模湾も亜熱帯の海に変身?

もしかしたら一昨年のように、相模湾でマグロ大爆釣なんてニュースを頻繁に聞くかも。