容姿は子供でも味はもう大人、カンパチ。

先週の土曜日、おさかな捌き方教室の題材はサバの三枚おろしでした。

伊勢勝片山社長と伊勢三岩本社長のWティーチャー、被り付きで見ていて自分に足りない箇所を再認識できました。

目で見て分かったつもりでも、実際に自分でやってみないと実力を確認出来ない。

魚を捌きたいと言う欲求が・・・・・、かなり変態ですね。

試しに自分で捌いてみようと思い、まずは魚選び。

最近大量入荷しているのはワカシ・イナダ。捌くのには丁度良いサイズ、しかし今の時期無理して食べなくてもイイかな。

同じくらいのガタイの魚で言うと、庄八いや間八(カンパチ)ですね。

狙いを定めて市場内を探してみると、結構全国各地から出荷されてきます。

今回は、横須賀井本水産より出荷された庄八を仲卸(伊勢勝)で購入しました。

購入したのは4日の月曜日、昨日三枚に下ろして刺身。そして本日は「カンパチの煮付け」と提案したら妻より却下され、ブリ照りならぬカンパチ照りを作る予定です。

回を追うごとに成魚カンパチの味わいになっていますが、成魚ほどの魚体がなく、若くてフレッシュなので皮も簡単に引けるので扱い易いです。

カンパチもワカシ・イナダも購入してすぐに食べずに、複数日かけて食べて行くをお勧めします。

食感の違い、味わいの違いを十分楽しめると思います。

是非、お試しください。

 

 

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