海が掻き混ぜられて、平塚定置でアジが豊漁。

昨日の湘南はサーフィン日和。

1日中オンショアの良い波が立っていて、普段あまり人のいない稲村ケ崎やチサン前にもサーファーが集結してました。

じっとしていると猛烈な暑さ、しかし時より吹く風が涼を運んでくれます。

こんなに海が荒れていると・・・・・、平塚市漁協の定置網『追っ駈け』が心配です。

しかし、そんな心配をよそに日海丸より湘南の朝どれ魚が到着しました。

しかもアジが大量入荷。

中小サイズで1尾約150~170gと、かなり形の良いアジです。

日海丸の社員に今日の海の状態を聞いたら、多少のうねりはあるものの漁には支障がない範囲だったそうです。

そして昨日の荒い波が海水を上手く混ぜたことで、アジの大漁を導いたと話されていました。

本格的な夏はこれから。

更に暑さが増して来ると、俗に「夏枯れ」と言って魚の漁獲量が極端に減少して行きます。

だからたまには良いですよね、予想外にこんなアジが獲れても。

鮮魚課小島社員曰く、今の時期は脂がのってアジが最高に美味しくなる時期。

タタキ、なめろう、漬け、アジフライもいいかな。